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IBARAKI RIVERS & LAKES

茨城の川と湖

茨城には、性格の違う水辺があります。関東随一の清流とされる那珂川、日本三名瀑・袋田の滝を生む久慈川の流域、県境をなす大河・利根川。そして、琵琶湖に次ぐ日本第2の湖・霞ヶ浦。滝や渓谷から湖の帆引き船まで、この県の水辺の風景をまとめました。

大子町の袋田の滝
写真:Σ64 / CC BY 3.0

01 / 清流

那珂川と、久慈川の滝。

那珂川は関東随一の清流とされ、鮎やカヌーの川。久慈川の流域には、大岩壁を四段に落ちる日本三名瀑・袋田の滝がかかります。山あいには、渓谷と吊橋、滝が集まっています。

02 / 大河

県境をなす、利根川。

県南から県西の県境をなす利根川と、その支流の鬼怒川・小貝川。広い河川敷は花火大会の舞台にもなり、田園には花畑が広がります。

03 / 湖

日本第2の湖、霞ヶ浦。

県南に広がる霞ヶ浦は、琵琶湖に次いで日本で2番目に広い湖。かつての漁法を復活させた観光帆引き船が、夏から秋にかけて湖上を進みます。海と淡水がまじる汽水湖・涸沼もあります。

SPOTS

川と湖、滝と渓谷

大子町

袋田の滝

高さ120メートル、幅73メートル。大岩壁を四段に落ちることから「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、日本三名瀑のひとつ、国の名勝に数えられます。厳冬期には全体が凍る「氷瀑」が見られることもあります。

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常陸太田市

竜神峡・竜神大吊橋

竜神峡にかかる、全長375メートルの歩行者専用吊橋(歩行者専用としては日本最大級)。橋の上からは高さ100メートルの日本一高いバンジージャンプもでき、新緑と紅葉の渓谷が広がります。

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常陸大宮市

那珂川・御前山

「関東の嵐山」と呼ばれる御前山のふもとを、関東随一の清流とされる那珂川が流れます。鮎釣りやカヌー、秋の紅葉が楽しめます。

高萩市

花貫渓谷・汐見滝吊り橋

秋になると、汐見滝吊り橋のあたりで川の上に枝が張り出し、赤や黄に色づいた木々が橋を包む「紅葉のトンネル」になります。

大子町

月待の滝

裏側から眺められる珍しい滝。袋田の滝とあわせて、奥久慈の水辺をめぐれます。

境町

利根川

県南から県西の県境をなす大河。広い河川敷は花火大会の舞台にもなり、境町・古河・取手・利根町などに水辺の風景が続きます。

下妻市

小貝川ふれあい公園

小貝川のほとりの公園。春はポピー、秋はコスモスが一面に咲く花畑で知られます。

古河市

渡良瀬遊水地

ラムサール条約に登録された広大な湿地。ヨシ原と水辺が広がり、サイクリングや熱気球で親しまれています。栃木・群馬・埼玉と接する、県の西端の水辺です。

かすみがうら市

霞ヶ浦(帆引き船)

琵琶湖に次いで日本で2番目に広い湖。もとは漁のための帆引き船が、いまは観光用として夏から秋に操業され、行方・土浦・かすみがうらの3市で見られます。湖岸にはつくば霞ヶ浦りんりんロードが延びています。

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茨城町

涸沼

海水と淡水がまじる汽水湖。2015年にラムサール条約に登録された湿地で、鉾田市・大洗町にまたがります。渡り鳥の飛来地であり、ヤマトシジミの産地でもあります。

BEFORE YOU GO

訪ねる前に

滝の見頃
袋田の滝は新緑・紅葉・氷瀑と季節で姿が変わります。氷瀑は年により凍らないこともあるため、大子町観光協会の凍結情報で確認してください。
紅葉と混雑
竜神峡・花貫渓谷・御前山は例年11月ごろが見頃。まつり期間は周辺が混雑し、交通規制やシャトルバス運行になることがあります。
川遊びと増水
川遊び・鮎釣り・カヌーは、増水や天候に注意。上流で雨が降ると、晴れていても水位が上がることがあります。
河川敷の花火
利根川・渡良瀬川の河川敷では、夏に大きな花火大会が開かれます。日程は年で変わります(詳しくは〈茨城の花火〉のページで)。